幸せな人は、他の人も幸せにしてしまいます。
幸せは、複数形です。
自分ひとりで幸せになることはない。
誰かと共に、誰かと一緒に、幸せになるものです。
だから、幸せな人は、その人の周りも幸せにする力を持っている。
幸せは、他人に伝播してみんなを明るくしてくれるものです。
私たちは、ともすると自分だけが助かりたいとか、自分だけが恩恵を被りたいとか、思ってしまう時がある。
心が弱っている時です。
そんな時に、自分だけが幸せになる望みを捨てることです。
自分だけが幸せになることはないと思うことです。
だって、幸せの定義には、複数形という形式が含意されているからです。
幸せでいたければ、他人を幸せにすることです。
他人とともにあることです。
自分だけが、自分ひとりが、そういう思いを捨ててしまおう。
我慢をするのも、同じことです。
自分だけが我慢することは出来ない。
幸せも不幸も共に複数形だからです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産