曇りなき心の月を先立てて、浮世の闇を照らしてぞ行く。
私たちは、心の中に、理想を思い浮かべることが出来る。
この理想こそが、世の中を生きていく指標になる。
この理想が、現実との格差を意識させ、その格差を埋める動機になって、問題意識が生まれ、問題を解消しようと行動を起こす。
ここからが、本当の意味で自分の人生の始まりです。
どうして良いかわからない事態に対して、私たちは、「こうあるべき」 という理想を基準として、行動をとっていく。
どうしてよいかわからない時に、この 「こうあるべき」 という理想があるのとないのでは、全く違うのです。
私たちは、どんな時にも、理想を捨てないようにしよう。
現実的に無理だと思う理想も、それを大切に持って、一ミリでもそれに近づくように、生きていくことです。
心の中の理想を現実化する努力こそ、自分を前に進ませてくれるエネルギーなのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産