生きとし生けるものすべてに、慈愛の輪を伸ばすまで、人は自身の中に平穏を得ることはできない。
人間には、色々な関係がある。
親子関係、恋愛関係、友人関係、同僚関係、愛憎関係、敵対関係と、実に様々な関係がある。
その中で、社会が平和になるには、敵対関係を解消することです。
そのために、相互に認め合う状態を創るしかない。
自分以外の存在を、無条件に愛することを前提にすることです。
自分が生きている前提に、全ての事象があるからです。
目には見えない事象が、自分を支えていることに思いを馳せるしかない。
そういう感覚になれば、全ての事象を理解しようとするだろう。
なぜならば、自分が支えられているものやことに対して、理解したいと思うからです。
相互に理解することを目指すことです。
そうすれば、敵対関係は解消されていくはずです。
世界を平和な状態にするために、一人ひとりが、相互理解の地平に立つことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産