なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない。
私は、小さい頃、のらくろになりたかった。
しかし、小学生の頃、のらくろショーを見て、考えが変わった。
走れない、のらくろを見て、これなら、僕にも出来ると思ったのです。
その次に、目指したのが、ラーメン屋さんだった。
おいしいラーメンを毎日作って、いつでも食べたい時に自分が食べられると思ったからです。
しかし、そんな自分の都合でラーメンが食べられることはないと知った。
これまた諦めた。
そして、大きくなっていくにしたがって、自分のなりたいものが、職業ではなく、人間としての性質だったり、あり方だったりするようになった。
なりたい自分とは、このような人間なのだと思うようになったのです。
かれこれ、数十年、なりたい自分を求めてやってきた。
死ぬまでなりたい自分を追いかけてくだろう。
なりたい自分を持った方が、めげずに済むことはだけは保証する。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産