抜け出すための一番の方法は、やり抜くこと。
哲学者のデカルトは、森に迷ったら、とにかくまっすぐ進むことだと言ったが、私たちの人生も同じようなもので、迷ったら、今までやってきたことをやり通すしかない。
途中でやめてしまうというよりも、区切りがつくまで、やり通した感を得るまでやることです。
この方が圧倒的に良い結果を次にもたらすはずです。
私たちが迷う時、それは、このままやっても良い結果にならないのではないかと疑問を持つからです。
そして、その努力が無駄になってしまうかもしれないと思う時です。
だから、このままやってよいのだろうかと不安になるのです。
しかし、どうすれば良いのか? この答えがないのです。
答えがないのに、新しいことが出来るかということです。
正解が見えない。
そんな状態の時は、やってきたことをやり続けることです。
不安は、逃げるための心理です。
やり通そう。
あの地点まで行ったら、また考えればよいのだと。
そう思ってやり続けよう。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産