劣等感を感じるかどうかは、自分自身の問題です。
私たちには、誰だって劣等感というものがある。
しかし、その劣等感をどう使うかは、人によって全く違う。
例えば、私は家が非常に貧しく、家柄も良くないので、そこに劣等感があり、文化的なことでそれを補完しようとしてきた。
読書をすることで、劣等感を解消しようとしてきた。
そして、負けず嫌いを発揮して生きてきた。
つまり、劣等感をバネにしてきたのです。
しかし、私とは反対に劣等感を負い目にしてしまって、マイナスのエネルギーにしかしない人もいる。
そんな人は、生きるのが大変です。
何かに怯えているからです。
そして、劣等感を気にしない人もいる。
仕方がないと開き直って、これで良いという人です。
そんな人は、向上心のないところがある。
暢気でよいのだが。
出来るなら、劣等感をプラスのエネルギーにしたいものです。
劣等感を上手く使えば、自分を違う地点に運んでくれる。
そういう力が劣等感にはある。
その力を利用しない手はない。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産