技術の上手下手ではない。
その心が人をうつのだ。
私たちは、表面を取り繕おうとしてしまう。
なぜならば、すぐには、何事も起きないからです。
その場が無難に過ぎれば、まずは、身の安全は確保される。
だからこそ、上手くできるように、練習をし、訓練をし、そして、ある程度、出来るようになって、そこからどうするかを考える。
しかし、そこからが難関なのです。
どうすれば、さらに上手くなるのか。
何をどうすれば、自分の想いを込められるのか。
どんな練習をすれば、心が自分のやっていることに宿るのか。
ここが、中々わからないのです。
私たちの人生は、全てそうです。
ある程度出来るようになる。
しかし、それが本当に自分の心を表しているのか。
どうすれば、自分の思い通りの生き方が出来るのか。
ここで立ち止まるのです。
しかし、愚直にやるしかない
余計なことを考えないようになるまで。
自分が上手くできたかどうかを考えなくなるまで。
そういう地点まで打ち込むことなのです。
出来るようになってから、本当のスタートが始まるのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産