こどもの日とは、「こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日」です(祝日法より)。
端午の節句は男の子の節句と言われますが、こどもの日には、もちろん男女の区別はありません。
お母さんに限らず、お父さんに感謝してもいいですね。
実はこどもの日は、世界中の国々にあります。
祝日の場合も多く、祝日ではなくても、幼稚園や小学校は休みだったりすることが多いようです。
ルーツは、1925年にジュネーブで制定された6月1日の「国際こどもの日」。
第2次大戦をはさんで、1954年、国連は改めて11月20日を「世界こどもの日」としました。
そんな歴史もあって、6月、11月の国が比較的多いです。
国際的には、子どもの権利を尊重し、地位向上をはかる、公的なキャンペーンの日…というイメージですね。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産