あらかじめ死を考えておくことは、自由を考えることである。
人間はいつか死ぬ。
物事はいつか終わる。
私たちのやる事にはいつも終焉が来る。
だからこそ、私たちはその終わる時間まで自由でいられるのです。
そして、その終わる時間までが大切なものなのです。
物事は3種類の始まり方をする。
まずは、何気なく始めるかどうか。
もう一つは、意識的に始めるかどうか。
そして、最後は、終わり方を考えて始めるかどうか。
どれにしても終わるのです。
だとすればどこかで終わり方を考えることです。
どう終わろうかと。
そして、その終わり方を決定したら、次に終わるまでの期間をどうやるかが決定される。
この決定が人間各自の自由なのです。
全ては終わる。
終わるまでの自由をどう使うか。
それは、どう終わるかを考えて、決定することです。
そうすれば悔いは残らないはずです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産