どんな関係においても大切なことは、何を受け取ったかではなく、何を与えたかです。
私たちは、人間関係の中で生きている。
生きているということは、必ず他人とともにあるということです。
他人とあるということは、必ず利害が生まれるということです。
なぜならば、どちらも主体者だからです。
各々の意思があり、目的があり、命があるからです。
だからこそ、行き違いが生まれ、はたまたトラブルが発生するのです。
だから、私たちは、人間関係を良いものにし、各々が気分よく同じ空間や時間を過ごすことを期待するのです。
そのために、私たちは、相手に望むよりも、自分が相手の望むことをしようとすることです。
相手に望めば、期待が生まれ、そして、期待外れが生じ、相手に失望をすることになる。
これでは、人間関係が悪くなってしまうからです。
私たちは、相手のために何が出来るかを考えよう。
相手に期待して、相手の行動を待つのは止めよう。
こちらが行動をするのです。
ここが、人間関係を良くするポイントです。
相手のために何が出来るか。ここを考えることです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
