「人間性や人格」「境遇や環境」は、「思い」によって形成される。
私たちは、自分がどこに行きたいか、どんな人間になりたいか、そう意識して生きることはなかなかない。
逆に、意識して生きているとすれば、その人は、非常に自覚的な人生を歩むことが出来る。
私たちは、自分の置かれた環境を嘆くが、実は、その環境に身を置いているのは、何を隠そうこの自分なのです。
だから、その環境から逃げることも出来れば、その環境を変えることも出来る。
しかし、この決断は、大きな賭けです。
自分は、環境から逃げるのか、変えるのか。
逃げる決断をする人は、自分自身からも逃げてしまうことになるし、変える決断をする人は、自分自身を否定して、新しい自分へと向かうことになる。
どちらにしても、今の自分をそのままにはして、おかないからです。
環境から逃げてしまう人は、自分自身を小さくしてしまうし、環境を変えようとする人は、変えるだけの力を持つために、自分自身を成長させていくことになる。私たちは、どこに行きたいのか、どんな人間になりたいのか。
いつも自分自身に問おう。
それこそが、自分を作っていく問いなのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産
『エルビス・プレスリー』見にいきたいなあ~