どんな洗練された大人の中にも、外に出たくてしょうがない小さな子供がいる。
私たちは、子どもから大人になっていく時、一つのものを失くしてしまう。
それは、小さなことに対する驚きです。
初めて見る、聞くことに対する素直な驚きを失くしながら、大人になっていく。
だからこそ、大人=大人しいという状態になっていくのです。
しかし、徐々に失くしていく驚きのエネルギーだが、それでも少しは残り続ける。
そうしなければ、生きていくことが楽しめなくなってしまうからです。
この少し残った驚きの感情を私たちは、徐々にもう一回、回復させることです。
最後まで人生を全うするために、驚きのエネルギーを回復させよう。
そのために、素直に驚くことです。
恥ずかしげもなく驚くことです。
大人なんだからと抑制しないで、自分の感情を素直に出すことです。
子どもの時のように。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産