頑固な人には、自ら招いた難儀が、一番良い教師になるに決まっています。
私たちは、ちょっと意固地なところがある。
腹の虫が悪いと、ちょっと意地悪をしたり、我を通したり、普通ではやらないことをやったりする。
そして、それが高じて、頑固がまかり通ってしまうと、どんどん自分の考えを押し通し、他人の意見を聞かなくなって、結局は、自分自身にとって、マイナスの事態を招いてしまう。
頑固は、悪いことではないが、それが強すぎれば、自分がどんどん損をしてしまうようになるのです。
なぜならば、他人が意見や忠告を言わなくなって、自分の客観的な姿を見えなくなってしまうからです。
これでは、集団の中では、外されて行ってしまうからです。
だから、そんな人は、痛い目に合わないと軌道修正が出来なくなる。
だが、一回ぐらいの痛い目では、軌道修正出来ない人もいるから、人間は、よっぽど注意して生きないと、自分の世界に閉じこもってしまうのです。
心の鎧を脱ぐように、いつも意識することです。
頑固すぎるということは、心の鎧が固いということだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産