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青年時代の夢 11.Jan.2017

大人とは、裏切られた青年の姿である。
青年時代、どんな夢を見ていただろう。
そして、その夢は今どこに行ってしまったんだろう。
私たちの青年時代に抱いていた夢は、今、自分の前にまだあるのだろうか、それとも、そんな夢はとっくに消え失せ、何も残っていないのだろうか。
はたまた、もうその夢は叶えられて、違う夢を見ていたりするのだろうか。
辛辣に響くが、それが当たり前です。
青年時代に夢見たことは、大人になってからは捨てられるものです。
そう、青年時代の夢を裏切ってこそ、大人になっていけるのです。
なぜならば、子どもと大人は質的に違う存在になるからです。
ずっと子どものままではいられないからです。
が、しかし! それでも、青年時代の夢を多少は残しておくことです。
青かった夢を死ぬまで抱き続けて、人生のスパイスにすることです。
もしかしたら、大人になってもできるかもしれないと、ワクワクする余地を残しておけば、それだけ人生は豊かになるからです。 ☆(Koga)