自分が生まれた意味を問うな。
意味など何もない。
しかし、自分の人生を受け入れることです。
意味のない人生に意味を問うても、それは、その人生を受け入れない口実になるだけです。
自分の人生で起こったすべてを受け入れることでしか、自分が自分自身と和解することはない。
生きている意味を問えば問うほど、自分自身と和解など出来ない。
それは、意味のない自分を自分が認めないからです。
自分の人生を与えられたように生きて行けと言っているのです。
雨の日は嫌がらずに雨の日を生きろと。
風が強くて歩きにくい日も歩きにくいように歩けということです。
与えられた人生に何も意味などない。
自分がその状況をまずは受け入れることです。
そして、それが、人生なんだと理解することです。
そして、そういう人生こそ、まさに自分の人生なんだと受け入れることです。
人生は、自分の悲しさを受け入れる過程です。
認めがたい自分の想いを受け入れることです。
そして、自分の想いや願いがどうしても自分では実現できないことだと認めることです。
生きていることだけが、全てなのです。
その生きていることに感謝するしか人生はない。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産