人間は知と行だけではダメです。
底には必ず誰にも負けないという信条が必要です。
私たちは、闘争心をもって物事をスタートする。
必ずいつも誰かと闘っている。
そして、その誰かが変わっていくのです。
この変化こそ成長の実感です。
今まで他人と闘って、負けまいと思って頑張ってきたのに、いつか、その闘う対象が広くなり、深くなり、最後は、今までの自分自身の成功体験と闘い、安易な結論を求める自分自身と闘い出す。
何もかも、私たちは、闘いに勝つために、新しいものを取り入れ、そして、何かが新しく出来るようになり、そして、その結果、自分自身も変化していく。
自分が変われば闘う相手も変わる。
これが成長の証なのです。
闘うことを通して、私たちは自分自身を磨いていくのです。
私たちは誰と、何と闘っているのだろうか。
できれば、目の前の他人ではなく、歴史だったり、自分自身の弱さと闘っていくことです。
弱さとは何かを守ろうとして、変化を望まない領域です。
その領域自体を徹底的に壊していくようにしよう。
それこそ、自分自身との闘いなのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産