もし間違いを犯しても、それが深刻なものであったとしても、いつも別のチャンスがある。
失敗というものは、転ぶことではない。
そのまましゃがみこんだままでいることである。
私たちは、子どもの時から、間違いをすると、親から叱られ、先生から叱られ、そして、周りの友達から叱られながら、大きくなっていく。
叱られることは、それほど悪いことではないが、叱られることを本人が恐れるようになると、それはそれで間違いの反復を招くようになる。
そして、間違うことを恐れるようになる。
だから、大概の人は、間違いを恐れながらも、それをしないように、慎重に行動する。
しかし、一部の人は、過度に慎重になり過ぎて、やらない間違いを犯し、やればやったで上手く出来ないので、悪循環に陥ってしまう。
しかし、人生は、それほど冷たいことはなく、間違いの裏では正しいことが存在し、また悪いことの後には、必ず良いことが用意されているものです。
だから、間違うことを気にすることなく、現実に真摯に対応すればよいだけです。
間違っても正していけばそれでよいのです。
人生は、失敗をしても次に上手くやればよいだけのことです。
ただそれだけです。
間違いだらけの人生はあるが、間違うことしかない人生はないのです。
気楽に間違い、気楽に失敗し、そして、気楽にその次の成功を目指そう。
子どもが転ぶのとそれほどの差はないのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産