自分の長所にうぬぼれてはならない。
自分の短所に劣等感をもつ必要もない。
長所も短所も天与の個性、持ち味の一面なのである。
私たちは、自分自身を自分で肯定していないとどうにもならない。
自分の存在を無意識に否定している人は、自分の欠点を改善することが出来ない。
それは、欠点を他人に指摘されても、無意識に言い訳をして、自分を守ってしまうからです。
そうしないと自分がなくなってしまうと感じるからです。
しかし、自分を肯定している人は、欠点を他人から指摘されても、それを素直に聞いて、改善しようとする。
それは、自分を既に自分が肯定しているので、他人の忠告も自分への肯定の結果だと思えるからです。
長所も短所も個性だと言えるためには、まずは自分自身で自分を肯定して初めて成り立つことです。
自分がまず自分の存在を受け入れてこその、個性としての長所と短所なのです。 ☆(T.Koga)長崎市の三山不動産