一事を必ずなそうと思えば、他の事破るもいたまない。
人のあざけりをも恥じない。
万事に変えずしては、一つの大事成とはならない。
本当に望むことを実現したいのであれば、すべてのことを犠牲にしてでも、それをやることです。
そうしなければ自分の望む大きなことはできない。
私たちは欲張りだから、自分の望むことを一つ実現しようとするよりも、いくつも実現しようと小さな望みをいっぱいもって、あれやこれやとやっていく。
しかし本当に望むことではないから、大きな満足感があるわけでもなく、いつも欠乏感だけが残っていく。
あれもやってこれもやって皆に嫌われずに、無難に小さな望みをかなえては、まだまだ何か足りないと違うことをやり出す。
そして手に入れる。
しかし、どうしても何か満たされないものがある。
しかし、すべてをなげうって本当に望むことに賭ける勇気はない。
そんな状態が私たちの日常です。
もし、これを変えたければ、勇気をもって違う決断をするしかない。
本当にやりたいことへ向けて、すべてをなげうってやることです。
この決断が出来れば、私たちの日常は全く違うものになるだろう。
何かが欠けているなんて生半可な状態はない。
圧倒的に欠けていると自覚するだろう。
そこから、すべてが変わるのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産