商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということです。
私たちは、お互いがオオカミの状態で、社会生活を送ってはいない。
信号機は、青になれば、渡ってよいし、車は走ってよい。
赤になれば、歩を止めるし、車は止まる。
そういうルールのもとに、社会は成り立っている。
これは時代的なルールだから、そのルールは変わることはあるが、それでも人間が人間をむやみやたらに殺してよいというものは、戦争や無秩序状態以外ではない。
つまり、社会が成り立っているところではない。
だから、私たちは、社会生活上は、道徳が暗黙の裡に前提になっているのです。
それを無視し、またはそれを偽って、社会生活上の営みを行えれば、必ず衰退していってしまう。
社会生活上、そのことの不正がばれない時は、いざ知らず、それが、公開されてしまえば、私たちは、それなりの制裁を受けるのです。
だから、私たちは、正しいことを常に意識して生きることです。
目的を達成するためなら、手段を択ばず！ という姿勢ではダメなのです。
正しい手段で目的を達成することを、いつも意識することです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
