どうして自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要な時に責めてくれるんだから、いいじゃないですか。
人間、逃げ道がなくなると、とんでもないことをするものです。
「窮鼠(きゅうそ)猫を噛む」とはよく言ったもので、追い詰められた人間もネズミ同様、思いもよらないことをする。
これは、他人に追い詰められるだけの話ではない。
自分自身で自分を追い詰める場合も同じで、とんでもないことをやらかす。
だから、自分を逃げ道のない状態まで追い込むことはない。
どこかで逃げ道を作ってあげることです。
自分だけは、自分の逃げ道を用意しておこう。
しかし、安易にいつでも逃げ道だけを用意していると結局、人間の成長はない。
最終的に追い詰められる一歩手前で、その逃げ道を選ぶことです。
それまでは、自分を追い詰めていくことです。
(*)「窮鼠猫を噛む」とは 追いつめられた鼠が猫にかみつくように、弱い者も追いつめられると強い者に反撃することがあるという戒め。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産