人間は負けたら終わりなのではない。
辞めたら終わりなのです。
私たちは、何に負けるのか？ 例えば、試合に負けるというが、試合に負けるわけではなく、その対戦相手に負けるのです。
そして、また質問です。
対戦相手のどこに負けるのか？ 技術なのか、肉体そのものなのか。
それとも精神力なのか。
それとも・・・。
いつも、私たちは、誰かに、何かに、そして、自分に負けている。
例えば、何かの競技で、どんなに強いと思われている人間も、最初は負けていたし、勝ち続けたとしても、そのうち負けることになる。
そして、最初の方で負けたことのある人間は、その負けた相手と次に出会わなければ、永遠と負けたままです。
つまり、負けるのは、仕方ないし、どうしようもならない。
しかし、その負けたことに心理的に負けてはダメです。
諦めてはいけない。
負けたら、勝つまで努力することです。
何に克つのか。
それは、負けた自分の未熟さに。
技術だろうが、肉体であろうが、精神力であろうが、自分自身に克っていくしかない。
そのために、諦めないことです。
この自分を。
失敗も負けることも、いつも自分自身の中に克服できる道はある。
それは、失敗したこと、負けたことに、打ちのめされても、立ち上がることなのです。
負けることに負けない勇気を持つことです。
次は、何とかなる。
いつかは何とかなる。
そこまでは諦めないと。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
