たとえ小さな斧でも、数百度これを打てば堅い樫の木も切り倒せる。
私たちは、諦めが早すぎる。
1回や2回チャレンジして、それで効果が出なければ、いとも簡単に諦めてしまう。
やったことの吟味をすることなく、その方法自体が間違いだったかのように、その方法を捨ててしまう。
その方法が、本当に間違いだったのか、それともその方法のやり方に問題があったのか、吟味することなく、止めてしまうのです。
しかし、それでは何をやってもモノになることはない。
方法が仮説的に正しいのだとすれば、やり方の問題です。
やり方を変えて、とことんやってやってやり通してみることです。
小さな努力を徹底して行う時、それは大きな努力になっていくのです。
1回や2回ではなく、数百回のチャレンジを行うことです。
木を切るのに斧が正しい方法ならば、木を切り落とすまでやり続けることです。
1回や2回、大木に斧を入れてもその大木は倒れることはないのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産