誰かにとっての“雲の中の一筋の虹”になるよう努めて下さい。
私たちは、生まれた時から誰かのために生き始める。
それは、社会の一員になることが運命づけられているからです。
私たちの誰もが、基本的には歓迎されながら生をスタートするのです。
しかし、誰もがそのような意味を、誰からも教えてもらえないので、他人のために生きるとか、社会のために生きるとか、そのような意識は中々芽生えない。
そして、学校教育は、戦争体験の反省から自分のために生きろ! と教えるだけです。
他人のための命ではなく自分のための命なのだと。
生は、自分のためにあるのだが、その生がある理由は、他人のお陰なのです。
そのことを考えることです。
誰かのために生きてこそ、自分のためになるということです。
誰かにとって、私であること、それが人間のあり方なのです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産