本当の自由な心とは「認める」ということである。
私たちは、自由な意思を持っている。
がしかし、その自由な意志を不自由にしてしまうものがある。
それは、自分の人生を認めようとはしない、自由な意志です。
自分自身を、自分の意志を、自分の人生を、そして、他人の意志を、他人の人生を、認めない限り、自由な意志は行使できない。
何かにとらわれて、自由自在に、意志を発揮できないのです。
自由な意志を自由に使うために、私たちには、試練が課される。
自分・他人・社会の3点の存在を素直に認めること。
なおかつ、自分・他人・社会の欠点を素直に認めること。
ここを認めてこその自由です。
理想論に縛られることなく、現実論にからめとられることなく、自由な意志を発揮できるように、自分の存在も、他人の存在も、社会の存在も認めていこう。
さらに、認めることの難しさも認めていこう。
認めることは、すべてを肯定することです。
肯定できるためには、自分への本当の愛、他人への本当の愛がなければならない。
認めることこそ、私たちがより良く生きるカギです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産