コミュニケーションで最も大事なことは、言葉にされないことに耳を傾けることです。
言葉は、よく葉っぱの表と裏に喩えられる。
見えたり、聞こえたりする言葉の側面を葉っぱの表に喩え、それをデノテーションと言う。
そして、その見えたり、聞こえたりする言葉の側面から、私たちが、受け取る意味や内容を葉っぱの裏に喩えて、コノテーションと言う。
私たちは、コミュニケーションの中で何をやっているかと言えば、当然、デノテーションを交換しながら、コノテーションを伝えようとしているのです。
だからこそ、言葉にされないこと、つまり、デノテーションが運んでくるコノテーションを聞きましょう。
字義通りに受け取るコミュニケーションではなく、相手の真意、自分の真意をやり取りするコミュニケーションを行うことです。
言葉の奥にある真意を一生懸命聞こうとするところから、本当のコミュニケーションが始まる。
ぜひ、本当のコミュニケーションを取っていこう。 ☆(T.Koga)長崎市の三山不動産