一度言葉が口から出れば、取り戻すことはできない。
私は、上司に対する暴言で、散々怒られてきた。
心に思ったら、我慢をするようにはしているのだが、つい言ってしまう時がある。
それも、相手が自分よりも上であればあるほど、口走ってしまう。
だから、怒られるのは、それほど後悔はしていないのだが、そのほかの暴言は、案外後悔をしている。
こんなこと言わなきゃよかったな。
傷ついてるだろうな、と。
言葉は、それを言う人間を表す。
特に、意識していっていない言葉ほど、自分自身を表すことはない。
困ったものだ。
だから、最近は、私も案外慎重になっているのだが、それでも、ついつい言ってしまう。
相手を傷つける意図はないのだが、はっきりと言ってしまう。
言葉には自分が思う以上の力がある。
その力をどう使うか。
ここが問題です。
私は、その意味では、言葉を力として使ってきた。
これも今までの失敗があったからかもしれない。
言葉には敏感になった方が良い。
それは、自分の発する言葉でも他人が発する言葉でも、です。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
