プロはいかなる時でも、言い訳をしない。
人間は無意識の防衛本能があるから、意識的に言動をコントロールしないと、ついつい言い訳をしてしまう。
どうしても、その場、その状況で、自分を傷つけないように、話題のすり替え、条件設定の変更、他人や状況に責任転嫁をしてしまうのです。
だから、私たちはそういう無意識の防衛本能に対して、意識的なコントロールをしなければならない。
言でい訳をして、その場をやり過ごしても、結果は失敗なのだ。その失敗をどうにかしなければならないのです。
言い訳をして、なかったことにしても、それは、今しか自分を防衛しない。
先先のことを考えたら、失敗を自分の原因だと認め、その失敗から学び、次に備えた方が良い。
今、傷つかないようにしたところで、学ぶ機会の損失が大きすぎて、結果的に、将来大きなダメージとして返ってくるのです。
私たちは言い訳をしないプロを目指そう。
言い訳をするプロよりも、言い訳をしないプロとして、自分の成長を成し遂げていこう。
プロフェッショナルは自分に結果責任を帰している人間です。
言い訳などすることはない。
そして、それは意識的に言い訳をしないという選択をし、結果から学び続けることを自分に言い聞かせているからです。
いつまでたっても未完だという自覚があるからこそ、言い訳を排除して、成長をし続けようとしている人こそ、プロフェッショナルな人です。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産