友情とは、対等な者同士が私心なく行う取引である。
人間は、他人の承認を必要とする動物です。
どうしても、他人のエネルギーが必要です。
それは、自我があるからです。
自我は他人との関係で、形成されてしまうところがあるから、他人の承認を求め、そしてその承認のエネルギーで、自我が成長していく。
他人あっての自分なのです。
そして、他人の中でも重要なのが、親以外では友人です。
それも親友と呼べる存在の他人です。
それは、利害関係以外で結ばれている関係なのです。
そして、その関係には私心が存在しない。
つまり、心の安全性がある人間関係ということです。
私たちは、友情を感じる人間＝他者を持っているだろうか。
友が多ければよいということではない。
心がリラックスできる友人を持つことが大切なことです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
