君の魂の中にある英雄を放棄してはならない。
小さい頃、私たちは、正義感に満ち、不正を受け入れられなかった。
私たちは、心の中に小さな英雄を持っていた、しかし、その小さな英雄は、自分自身が大きくなって、社会領域が拡大すると、徐々にさらに小さくなっていった。
小さな英雄を出せば出す程、他人との軋轢に負けて、小さくなっていったのです。
しかし、私たちの小さな英雄は、完全になくなってしまうことはない。
心のどこかで細々と生き続けて、いつかは英雄が活躍する日を待っている。
それが、毎日のように感じる社会に対する怒りです。
この小さな怒りは、小さな英雄が感じているのです。
不正を、犯罪を、非常識な振る舞いを許すまいと思っているのです。
私たちの中にある小さな英雄を捨ててはダメです。
英雄は私たちの中で静かにしかし準備万端で待っている。
その小さな英雄を心の中から登場させるのは、この自分です。
それがいつなのか、しっかり見極めていこう。
私たちの心には、英雄が住んでいるのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産