良識のある者は、たとえ歩みは遅くとも、足の早い人に追いつく。
人生の結果は、死ぬことです。
だから、どんな生き方をしてきたかによって死に際が決まる。
良識ある人間は、生きている間、良識に従って生きていくから、それに従わない人よりもどうしてもゆっくり歩むはずです。
それは、自分の都合でルールを曲げないから、近道もインチキもしないからです。
しかし、良識に従って生きていく人は、結局、それに従わない人に追いついて、追い越していく。
それは、良識に従っている限り、他人が敵になることはないからです。
障害物が多くはないからです。
逆に、良識に従わない人には、障害物が多く出てきて、結局は、どんどん追い越されていくことになる。
私たちは、人生を生きる中に何かを求めるべきです。
今ここだけで何かを求めるべきではない。
そうしてしまうと良識と今を天秤にかけなければいけなくなってしまう。
そうなれば、人間は、今の利益を取ってしまうだろう。
がしかし、今の利益よりは、最終的な利益を選ぶことです。
それは、良識に従って生きていくことなのです。
人間は、最後は誰でもが死ぬのです。
良い死を迎えるために、良識に従って生きていこう。 ☆(T.Koga)長崎市の三山不動産