われわれはもっと自在でありたい。
自在にものの見方を変える心の広さを持ちたい。
中学生の時、「自由自在」 という参考書があった。
その当時は、何が 「自由」 で、何が 「自在」 なのか、よくわからなかった。
そして、その参考書を買ってはみたが、ほぼ開くことはなかった。
分厚過ぎたからです。
そして、時が過ぎ、随分と経験を重ねた時に、この参考書の 「自由自在」 という書名が、非常に大きな意味があることに気づいた。
自分の目の前の課題や問題に、柔軟に考え、柔軟に立ち位置を変えて、課題や問題を解決すること、すなわち、「自由自在」 の精神で、ことに当たらないと、何事も解決しない、そのための心の構えを、この参考書の名前は言っているのだということに気づいた。
「自由自在」、この心の構えを私たちは、忘れないことです。
渦中に入って尚且つ、自由自在に物事が見られる、心の余裕を持っていたい。
そのために、「自由自在」 を忘れないことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産