自分で考え、行い、失敗して、改良する。
これを絶え間なくやるしかないんです。
私たちの成長過程は、依存から自律です。
だから、最初から自由を与えても、依存状態は、自律状態にはならない。
他人の言うことを聞けるようになり、そして、ある程度、その他人の指示のように行動できるようになって初めて、その次の段階に入っていくのです。
自分で考え、行動をし、そして、その結果を自分自身で受け取る、これが、次の段階です。
しかし、この段階が、誰でもあるわけではない。
それは、自分自身で選択しないと、この段階には進めない。
自分でリスクをとって、失敗を認め、その失敗から次を考え、そして、また、自分自身で考えたことを実行するようになって、自律的な存在に徐々になっていくのです。
そして、この段階（自律状態）から、自由が上手く使えるようになるのです。
だから、昨今の教育論議ではないが、なんでもかんでも自由にしてよいと許可したところで、ことはそれほど簡単ではないのです。
依存から自律の過程を私たちは、生きているのです。
コツコツ自律的な存在になるように、不自由から自由へと進んでいくことです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
今日は九大病院に行き、咬合補綴科を受診します。
