真の知識を得ようと望むものは、誰でも艱難の山を一人で登らなければならず、頂上への王道がない以上、私は曲がりくねりながら登らねばならぬことに気付くことです。
物事の本質までたどり着くためには、私たちは、どうしても自分の考えの枠組みを変更していかなければならない。
今までの認識の枠組みにとどまっていては、本質は見えてこない。
見えなかったものを見ようとするには、見えなかった時の枠組みを捨てるしかないのです。
しかし、今までの枠組みを捨てるためには、私たちは、今までとは違う状況を経験し、その状況に一旦負けなければならない。
負けなければ、次の一手が出てこないからです。
それも今までとは違う一手が。
それが、困難な事態ということです。
本質に届くためには、私たちは、今の環境を抜け出すことです。
そうして、今までの認識の枠組みでは、通用しない状況に達することです。
そこからしか、私たちの自己拡大はない。
困難な道を選ぶことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産