人を信じよう。
しかし、その百倍も自らを信じよう。
時によっては、信じきっていた人々に裏切られる事もある。
そんな時、自分自身が強い盾であり、味方であることが、絶望を克服できる唯一の道なのです。
私たち人間は、社会的な動物です。
社会的動物だということは、人間一人ひとりが、関係をもって生きているということです。
だから、他人をある程度信じなければうまく生活出来ない。
しかし、あまりに信じすぎると、大変なことになる。
他人の奴隷になってしまうのです。
精神的にも肉体的にも。
そして、一方的な信用は、裏切りを招くことにもなる。
他人に裏切られてしまう結果になってしまうのです。
それは、他人に対する一方的な期待や信用が、自分を他人の道具に落としてしまうからです。
どうぞ、私を騙してください! そう言っているからです。
だからこそ、私たちは、他人以上に自分を徹底的に信じて生きていくことです。
自分しか自分を救えるものはないと覚悟を決めることです。
この覚悟こそ、他人に裏切られない態度になる。
他人も信じ、自分はその何倍も信じることです。
それこそが、社会的動物としての人間の態度です。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産