自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広いときもある。
狭いときもある。
のぼりもあれば、くだりもある。
坦々としたときもあれば、かきわけかきわけ汗するときもある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまるときもあろう。
なぐさめを求めたくなるときもあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
人間が生まれ落ちた意味は、ただ一つ。
この自分を最大限活用することです。
つまり、自分が自分になっていくことを徹底的にやっていくことです。
この時、人生には大きな意味が生まれる。
他人が歩めぬ道が、自分の道なのです。
それを卑下することも、自慢することも、必要ない。
ただ、その自分の道を徹底的に元気よく歩き切るだけです。
それしか、自分には出来ないからです。
堂々と生きよう。
自分の道しか誰もが歩めないのです。
生まれ落ちた意味をかみしめながら、自分の道を正々堂々と生きていこう。 ☆(T.Koga)長崎市の三山不動産