人の光をかりて我光を増さんと欲するなかれ。
私たちは、相対的競争を意識してしまう。
誰かと比べて、自分の優位性を考えてしまう。
つまり、他人によって、自分を輝かせようとしてしまう。
しかし、それでは、いつも他人との比較で、生きているようなものです。
そうではなく、人間は、自らが自分の足で立ち、自分のやるべきことをやることで、生きていくのです。
他人との競争や他人との比較で、優位性を保つのではなく、自分の持っているものを使ってただ生きていくことです。
私が生きている、そういう事実が私にとっての全てです。
そのことを忘れてはいけない。
動物は、他人との比較で、何かを感じることはない。
ただ生きているというだけです。
人間もそうありたい。
ただ自分の命を生きている。
そういう気持ちで生きていくことです。
その方が、気楽で楽しいはずです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
