我々はつねに自分自身に問わなければならない。
もしみんながそうしたら、どんなことになるだろうと。
随分昔のビールたけしの「赤信号、みんなで渡れば怖くない」を思い出します。
しかし、もし皆で赤信号を渡りだしたら、それはもう、赤信号ではなく、青信号になってしまう。
それだけの力が民衆にはあるということです。
些細なことを許してしまえば、事態はどんどん悪くなってしまうということです。
ちょっとした出来心というけれど、その出来心を許してしまえば、どんなことになるのか。
一人を百人に、一人を一万人に、拡大してみると簡単にわかるはずです。
やってはいけないことは、何人でもやってはいけないのだと。
自問自答を日常でしっかり行おう。
自分で自分に問う行為こそ、自分を諫める行為です。
その行為を徹底する時、私たちは、私たちの判断でいろいろなことが出来るようになっていくはずです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産