自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、二人でも持ち上がらない。
革命は一人で起こすものだと覚悟を決めて、社会人になった。
その結果、数々の衝突を巻き起こし、自業自得な結果になり、そして、にっちもさっちもいかなくなって、独立して40年以上が過ぎた。
一人でやろうと腹を括ったところから、私の人生は広がっていったように思う。
革命を考えているうちは、一人ではなかったということです。
自分ひとりでも、やるべきことはやろうと覚悟を決めることです。
ある対象が前提にされた決意より、自分という対象を突き詰めた覚悟の方が圧倒的に力になる。
逃げ場がないからです。
革命を起こそうとする意志は、ある対象が前提になっていたのです。
このことに独立してから徐々に気づいた。
みんなでやろう、なんて甘いことは捨ててしまおう。
自分でやってみよう！ と腹を括ろう。
そうすれば、ことは起こせる。
そこからがスタートなのです。
スタートは、自分ひとりで切るものです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
