忍耐もまた行動の一つの形です。
私たち人間は、痛みを感じ、苦しみを感じ、悲しみを感じ、喜びを感じる動物です。
だから、この感じることに耐えない限り、生きてはいけない。
喜びに耐える?なんじゃそれ?と思うかもしれないが、私たちは、喜び過ぎても、喜ばな過ぎてもダメなのです。
喜ぶことにすら、節度をもって喜ぶからこそ、次の喜びも味わえるというものです。
だから、人間は、耐えることが重要な行動になる。
耐えることをしない行動はほとんどない。
歩くことも笑うことも、体力を消耗し、それでもある程度まで歩くことをし、笑うことをしているのです。
行動するということは、耐えることなのです。
私たちは、我慢を覚えることです。
歯を食いしばって耐えることです。
生きていくということは、行動するということなのだから、耐えることもまた重要な生きていく要素なのです。
耐えることを私たちの行動様式にすることです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産