物事に敏感で自分なりの価値判断を持っていることを「細心」といいます。
気が小さいことは人生の武器なのです。
物事に敏感になることと、それを感じすぎることは、別ものです。
敏感になることは、それだけ、注意が色々な方面に向く。
しかし、それを敏感に感じすぎ、自分の心がそれに縛られてしまうと、注意が一方にしか向かない。
これではダメなのです。
私たちに必要なのは、大きくものを見ることで終わるのではなく、その大きな中の小さいことにも目を配り、大きなことにつながる小さなことを大切にすることです。
これが、細心ということです。
小さな石ころに躓いただけでも、転んでしまうのが人間です。
しっかり細部を見ながら歩んでいくことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産