美しいものを、美しいと思えるあなたの心が美しい。
素直な心こそ、人間にとって非常に大切なものです。
しかし、人間は、なかなか素直な心の状態になれない。
それは、感情が素直な心を阻むからです。
人間の無意識の保身が、素直な心に蓋をするからです。
私たちは、いつもある種の緊張関係の中で生きている。
もしかすると自分自身が傷ついてしまうかもしれないとか、もしかすると他人に馬鹿にされてしまうかもしれないとか、もしかすると他人に出し抜かれてしまうかもしれないとか。
だから、素直な心を動かす前に、「もしかしたら」という心が働くのです。
この疑念を振り払おうとする時、人間は自然体となり、素直な心を使えるようになるのです。
今、目の前の事態を素直に受け止めているかどうか、いつも考えよう。
素直な心でいよう。
素直こそ、力なのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産