人間は、神と悪魔との間に浮遊する。
人間性というが、人間の本性は、それほど素晴らしいものでも、どうしようもないものでもない。
まさに、神と悪魔の間をフラフラとしているような代物です。
だから、素晴らしく立派な判断をすることも、非常に稚拙でどうしようもない判断になる時も、はたまた誰もが思いつかないような素晴らしい行動を取ることも、その逆に、こんなことをすること自体が人間の否定だというようなろくでもない行動を取ることも、人間はある。
しかし、人間は、自分の意志で、神と悪魔のどちらに近づきたいかを、考えることが出来るものです。
それこそ、人間性がそれを決める。
一人ひとりの本性が神様寄りになるか、悪魔寄りになるかを決める。
私は、願うなら、神様寄りになるような人間でいたい。
そういう意識でいたい。
神様ならどう判断するのか、行動するのか、ちょっと意識して生きてみることです。
人間は、神と悪魔の間でフラフラしているのだから。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産