自然淘汰とは、有用でさえあればいかに微細なものでも保存される原理である。
人間の社会に当てはめて考えたら、物凄く勇気が湧いてこないだろうか。
どんなに取るに足りないものでも、他人にとって、社会にとって有用であれば、生き残っていくことができる。
それが、自然の原理だというのです。
だから、私たちは、人間にとって、社会にとって、少しでも有用なものを徹底的に考えて生きていけばよいのです。
自分が他人にとって、社会にとって有用かどうか、そのことを真剣に考え、行動していくことが、私たちには必要なことです。
強いから生き残っていくわけではない。
社会に適応していくから生き残っていくのです。
その適応こそ、有用だということです。
私たちも社会に適応するために、何が求められているのか、考えながら生きていこう。 ☆(Koga)