真実はいつも少数派。
私たちはある種の思い込みを背負って生きている。
今まで育った文化的な流儀や価値観、時代の背景、今まで育った親の価値観、そして、大人になってから身に着けた常識、職業的なルール、その他もろもろの関係から影響を受けて、ある種の思い込みが自然と自分の中に入っている。
だから、私たちは自分がある種の思い込みから、物事を判断しているとは思っていない。
まさに、理性的に判断し、理性的に行動しようとしていると思っている。
がしかし、そうではないのです。
だからこそ、私たちは同じことに対しても色々な意見が出るのです。
そして、大勢の一致した意見よりも、少数の意見の方が押しつぶされてしまうのです。
私たちはいったん、自分の自然としてしまうものの見方から自由になるように、意識してみよう。
真実はそういう思い込みからは見えてこない。
だからこそ、真実をつかむ人間は、少数なのです。
しかし、その少数の中こそ、真実があるはずです。
それは、思い込みから自由になってみているからです。
真実をつかむ人間でいたいものです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産