人間は金銭を相手に暮らすのではない。
人間の相手はつねに人間です。
商売をしていると、売上がどうしても気になってしまうものです。
私も、独立当初は、売上を上げようと色々と考え、損得を中心にした思考になっていた。
しかし、お金のことを考えていても、仕事は来ることはない。
相手は、お金ではなく、私の仕事の対象で不動産なのです。
相手のことを考えない限り、仕事など来ない。
だから、独立3か月くらいの時に、相手が望むことは何なのか？
ここを考え、具体的な打ち出し方をした。
相手は、何を求めているのか？
相手は、どういう問題を抱え、どんなことに悩みを持ち、どういう結果を期待しているのか。
ここを徹底的に考えた。
相手以上に相手のことを考えていた。
仕事は、いつも人間のことについての仕事なのです。
そのことを忘れては、仕事が逃げていくだけです。
人間について、私たちは、しっかり腰を据えて取り組むことです。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
