簡潔は機知の精髄。
ダラダラ話す人がいる。
結論を言う前に、言い訳を言う人がいる。
根拠を話しているのだが、結論に辿り着けない人がいる。
結局、そういう人の話は何も伝わって来ない。
簡潔に話すことの方が、言葉をどんどん積み重ねていくよりも伝わりやすい。
なぜならば、話をする人が、多くの余計な言葉を整理し、確信だけを伝えようとするからです。
そういう話は、すっと心に話が入ってくる。
だからこそ、簡潔を機知だというのです。
相手に何を伝えたいのか、一番大切なことは何か。
ここを私たちは、いつも意識していよう。
その場の状況を理解して、相手に伝える言葉が選べるように準備をしておこう。 ☆(Koga)