安全とは思いこみにすぎない場合が多いのです。
現実には安全というものは存在せず、子供たちも、誰一人として安全とは言えません。
危険を避けるのも、危険に身をさらすのと同じくらい危険なのです。
人生は危険に満ちた冒険か、もしくは無か、そのどちらかを選ぶ以外にはありません。
生きているということは、必然的に死ぬことを意味する。
生まれ落ちた以上、必ず死ぬことが運命づけられる。
つまり、生きることと死ぬことは、いつも表裏一体なのです。
この事実を私たちの社会は、覆い隠してしまう。
今回のように、紛争があったり、戦争があったり、災害があったりすると、突然、その事実が意識され、生と死は、背中合わせなのだなと気づくが、日常的には、全く意識されない。
生きていくことは、死んでいくことです。
そして、いつも何かしらのリスクが付き纏う。
それを意識しながら、生きていくことです。 ☆ (T.Koga)長崎市の三山不動産