そのときは負けたように思えても、自分で自分に見切りをつけなければ、人生に「負け」なんてものは存在しません。
人生は、生きていることが問題なのです。
それ以外に大きな問題はない。
しかし、私たちは、その大きな問題以上に、小さな問題を大きくしてしまう癖がある。
それは、自分のプライド（＝恥や見栄）がそうさせるのです。
人間は、他人の視線をとても気にする動物だから、どうしても、生きていること以上に、外の人聞が大切になってしまうのです。
だから、失敗や何かの勝負に負けることを大きなことのように勘違いしてしまう。
戦国時代のように、失敗や負けで命を落とすのなら、それこそ、大きな問題だが、現代では、そのようなことはほとんどない。
であれば、問題は小さい。
失敗は取り戻せるし、負けは次回、再挑戦することができる。
私たちに大切なことは、生きていることです。
どう生きるかは、その次です。
小さな問題を大きく考えることはない。
失敗や負けは、まだまだ取り戻せるからです。
どう生きるかは、その次の問題です。
どう失敗や負けを取り戻すのか、ここは次の問題なのです。
安心して、色々なことに挑戦していこう。
大丈夫。
上手くいくことなんてそうそうないんだから。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
