生きるということは、死ぬ日まで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。
生きるということは、どういうことだろうか。
人間は、何もわからず社会に生まれ落ち、自他分離するころから、わがままになり、そして、大人になって、義務を履行するように求められる。
人生の前半は、生きていくことだけでよかったが、徐々に将来に対する準備が必要となり、大人になってからは、生活を自分で支えることを、なんなら家族まで支えることを求められ、人生の最後の最後で、子どもの時のような自由さを謳歌する。
こういうサイクルが人生だった。
このサイクルの中で、重要なのが、自分の置かれた状況を、与えられた条件をどう考えて、生きていくかということです。
それを拒否して生きるか、それを受け入れたうえで、自分の力でどうするか、はたまた、それを受け入れるだけで流されていくか。
この自分の生き方が問題になるのです。
人生は、与えられるだけのものではない。
人生は、他人に左右されるだけのものではない。
自分でどうするか決める自由度のあるものです。
死を迎える最期まで、自分はどうするかが問われているのです。
それが、人生です。 ☆ (T.Koga）長崎市の三山不動産
